Active for life, lifelong challenger 生涯現役、生涯チャレンジャー

怪我と戦った2019年

2019年、52歳。
レース中の落車で生死を彷徨う怪我をし、半年間の入院を余儀なくされました。
怪我の状態と年齢を考えると引退のタイミングでしたが、私はこの怪我を復帰に向けた運動療法、リハビリトレーニングを身をもって経験するチャンスと考え、2年かかりましたが復帰する事が出来ました。
ここでもコンディショニングの重要性を知る事となり、復帰後は2年間現役を続け2023年に無事に選手生活を完走出来ました。

Tony walks 代表 大前 寛則(元競輪選手)

京都平安高校(現龍谷大学附属平安高校)では硬式野球部に所属。甲子園目指すも出場ならず。

高校卒業後は野球部コーチの勧めで、未知の世界「競輪選手」へ挑戦。
自転車未経験で適性試験を一発合格。
(日本競輪学校 57期生)
競輪選手時代は何度かの大怪我に見舞われたが、37年間という長い選手生活を完走。

自転車のルーツが馬に辿り着く事を知り、北海道の競走馬コンサイナーMKRanchと交流を深める。
大怪我から復帰後の2021年、MKRanch根城氏より馬のメディセルコンディショニングの話を聞く。
従来よりトレーナー、運動療法について学んでいたが、その対象が馬にも有効である事にとても興味を持ち、引退後すぐに北海道に単身で移住。
新たな世界に再び飛び込み、一年の修行を経てTonywalksを開業。

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